2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

その理由を今後書くかもしれなかったりして(ええ?)

百年後

兄弟で歴史についてガタゴタ言っていた結果、百年後の未来はロシアの天下になるという予想になりました。

愛の年代記 塩野七生 新潮文庫

13〜16世紀イタリアの恋愛をテーマにした歴史短編集。色んなところから題材をとっているみたい。愛人ながら一人の男を愛しつづけることによって大公妃になった女性の話「大公妃ビアンカ・カペッロの回想録」や、「レパントの海戦」でも活躍する海賊ウルグ・…

 少年トレチア 津原泰水  集英社文庫

津原泰水の長編ホラー幻想。 →巨大新興住宅地・緋沼サテライトは沼の上に建っている。この清潔な小都市には「少年トレチア」なるフォークロアが存在する。子猫の惨殺も白鳥の死も行方不明者もトレチアからやってきた少年の仕業。トレチアと話したという少女…

ドレスデン国立美術館展 国立西洋美術館(感想ですらない)

行った。メモ。ザクセンの王様のコレクションが元の美術館。歴史クラス(←人を誉める時の最上級;県大クラス<日本クラス<世界クラス<歴史クラス<宇宙クラス。宇宙クラスとなると人智を超えているので滅多に使えない。)としてはティツィアーノ、レンブラ…

スキューバやってみたい。経験者なら余計ひっくり返ると思う。単館らしい佳作でした。

オープン・ウォーター クリス・ケンティス監督

うっわ、寒い。(←いい意味で)「若夫婦がスキューバに言ったら取り残されちゃった!飢えと疲労とサメが来たよ!」 というあらすじ。ドキュメンタリータッチの低予算映画で、”成功したブレアウィッチ”といった塩梅の作品でした。潮に流されて、喧嘩し始めて…